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街角スナップ・奥行き

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【毎日が楽しくなるフォトライフのススメ】16号
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 4月10日は駅弁の日です。
 洋数字の「4」と漢数字の「十」。組み合わせて駅弁の「弁」という
 漢字に似ていることから、平成5年に制定されたそうです。
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春は雨が多い。
満開の桜たちは、この雨で全ての花びらを落とす。
桜は開花して散るまでが短い花だ。
少ないチャンスをモノにできるかどうかは、気持ち次第だよね。
そう、一歩外へ出られれば、待っている世界。

燻りたくないです、あたし。

 ●街角スナップ・奥行きを活かす●

路地裏や、建物、そして電車。人。
街中にはたくさんの被写体が転がっています。

その中の一つ、路地裏。

路地裏っていうのは大きな通りの間に交わってあります。
だからよく路地裏の向こうはまた、大きな通りだったりするんです。

↓ ↓ ↓ ↓
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A 手前の路地がよく写るようにと撮影
B 路地裏の全体の雰囲気を重視して撮影

Aの写真は、奥の通りの看板などが露出オーバーになっています。
Bの写真は、手前の建物などが黒くなりすぎています。

奥の通りと手前の路地の雰囲気。
両方をキレイに写すのはどうするの?

この状態では、今のカメラは限界です。
明るさが極端に違う条件は一枚の写真に収められないのです。

カメラが表現できる(写せる)明るさの差(露出)の許容範囲を
【ラチチュード】といいます。


目で見ても奥の通りも、手前の路地も見えてるじゃん!
それほど明るさに差があるの?

人間の目は、素晴らしい露出補正機能がついています。

暗い所から明るい所へでると、一瞬、クラっときますが、すぐになじんで
モノをハッキリと見ることができますね。

逆に明るい所から暗い所へいくと、一瞬、目の前が真っ暗になりますが
これまたすぐになじんでモノがおぼろげながら見えてきます。

人間の目とおんなじ機能がカメラにも備わったならば、苦労せずに
写真を撮ることができるはず。

しかし、その【ラチチュード】があるからこそ、写真ってのは面白いんだ。

・・・本題にもどりましょう(笑)

こういった路地を写す場合は、あたしならBで表現します。
路地裏ってちょっと日の当たらない、暗い雰囲気があるでしょ?
そしたらその雰囲気を表現してやったほうがイイと思うんです。

あくまで個人的な好みにはなるとは思いますがね〜。


気持ちを楽にして、その瞬間を楽しむ。
ピンボケ、手ブレ、怖がらずに☆
ぜひ今日、一枚、「心」を動かす写真を撮ってみてください。
そして明日も。

☆ふうちゃん写真☆
 逆光 枝垂れ桜

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